誰がこのカレーを作ったの?

এই তরকারী কে রান্না ?

(エイ トルカリ ケランナ?)


みなさんこんにちは。ドゥイノンボルです。

最近、南アジアの屋台料理動画にハマっています。作業用BGMとして流しっぱなしにしているうちに、それぞれの国の違いが分かってきました。

インド……愛想が良くて設備が綺麗。火力強め。

パキスタン……無表情さはパフォーマンスでカバー。「カンカンカン!」と賑やかな音が聞こえればたいていパキスタン。動きがはやく効率がいい。

バングラデシュ……どこよりものんびり。薪の使い手がわりと多い。

さて、本題に進みましょう。今日紹介するベンガル語は、

এই তরকারী কে রান্না ? (エイ トルカリ ケランナ?)

「誰がこのカレーを作ったの?」

分解するとএই(この)+ তরকারী(カレー)+ কে(誰)+ রান্না(作る)こんな感じです。

কে রান্না ? だけでも通じます。「けーらんな?」と最初の方を気持ち長めに言うとそれっぽく聞こえます。

確実に伝えたいならকে রান্না  করেছেন?(ケランナ コレチェン?)もアリです。


<ベンガル語 使用例>

A٩(๑´0`๑)۶ এই তরকারী খুব মজা কে রান্না ?

B╭( ・ㅂ・)و̑ আমি ! এটা আমার মায়ের স্বাদ ।

A(*ˊᗜˋ*)/  ছোটবেলা মায়ের সাথে রান্না করেছিলেন ?

B(´・ε・̥ˋ๑ ) না। আমি কখনো করেনাই ।

A(* Ŏ∀Ŏ) না থাকলে কিভাবে ?

B( *• ̀ω•́ )b কারন আমি একজন ভাল বাবুর্চি ।

 

A٩(๑´0`๑)۶ (エイ トルカリ クブ モジャ ケランナ?)

B╭( ・ㅂ・)و̑ (アミ! エタ アマル マエル シャド)

A(*ˊᗜˋ*)/ (チョロベラ マエル シャテ ランナ コレチレン?)

B(´・ε・̥ˋ๑ ) (ナー。アミ ココノ コレナイ)

A(* Ŏ∀Ŏ) (ナタクレ キバベ?)

B( *• ̀ω•́ )b (カロン アミ エクジョン バロ バブルチ)

 

A٩(๑´0`๑)۶ 「このカレーとても美味しいけど誰が作ったの?」

B╭( ・ㅂ・)و̑ 「ボクだよ。お母さんの味なんだ」

A(*ˊᗜˋ*)/ 「小さい頃にお母さんと料理をしていたのね?」

B(´・ε・̥ˋ๑ ) 「いいえ。したことは1度もないよ」

A(* Ŏ∀Ŏ) 「じゃあ、どうやって?」

B( *• ̀ω•́ )b 「それはボクが素晴らしい料理人だからさ」


バングラデシュで表に出て働いている人のほとんどが男性です。逆に、家の中は女性の仕事場になります。男の子がキッチンに立つというのは聞いたことがありません。

1度も包丁を握ったことのない人が料理人への道を歩む……。雇う側からしたらめちゃくちゃ勇気が要りますね。

逆に女性が口を挟む隙が無いからこそ、あの油たっぷりの料理が生まれたのかもしれません。

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