みなさんこんにちは。ドゥイノンボルです。
ベンガル語の本をゲットしたのでレビューしていこうと思います。
今回読んできたのはこちら
ニューエクスプレス ベンガル語《CD付》
新しい版が出たので古いバージョンを譲ってもらいました。
いちおう、最新版も紹介だけしておきますね。
ニューエクスプレスプラス ベンガル語《CD付》
ベンガル語の本っていうだけで貴重! ジャケ買い! みたいなアグレッシブスタイルの人が私の周りには多いのですが、みなさんのところはどうでしょうか?
手持ちの本には帯が付いていて「はじめての入門書」会話♥文法って書いてあったので楽勝かと思いきや、メチャクチャ大変でした。
読破にかかった時間……5日
レビューするからにはと練習問題まで解いてこの時間。体感では9割文法の話してます。解説部分はかなり初期の段階からフリガナがありません。読むのがちょっと大変だなーと思ったらスマホのカメラアプリを使って読み上げてもらいました。
難易度
絶対に中級以上。「ベンガル語って何?」くらいのレベルで手を出したら高確率で挫折します。この仕様で生き残れる人だけベンガル語を学びなさいっていうメッセージが込められているなら納得の仕上がり。
おすすめポイント
きちんと解説を読み込めば練習問題が解けないということはありません。私のように「通じればそれでいいじゃん。言い間違いを直されたら丸ごと暗記して修正」みたいなスタイルで勉強している人には新しい発見がたくさんあると思います。
気になるポイント
いくらCDが付いているとはいえ11課以降でカタカナが無いのはキツすぎ。会話の部分が圧縮されているのは紙幅の都合上仕方ないのかな、とは思います。
授業スタイルでベンガル語を習得した先輩が手助けしてくれれば、もっと簡単に読めるかもしれません。
ネイティブスピーカーや叩き上げで覚えた日本人ではダメです。私たちが日本語の文法をスムーズに説明できないのと同じ理由です。いちおう質問してみたら、
「日本語が難しくて何言ってるのか分からない」
ってなりました。
最初の内は目についた単語やフレーズをたくさん覚える。脳内にある程度のストックが溜まってきたら情報を体系的に整理するためにニューエクスプレス ベンガル語《CD付》を本腰入れて読んでみる。
というのが私のおススメルートです。今ならまだ新品が手に入るので、ステップアップした未来の自分のために確保しておくと良いかもしれません。もう無くなってたら最新版を購入しましょう。そこまで大幅な変更は無いはずです。
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