みなさんこんにちは。ドゥイノンボルです。
会話で絶対聞き取ってほしい言葉はボリュームを上げて喋る。
私がよく使うテクニックで、だいたいどの言語でも使えます。
ベンガル語では気合いの入った喋り方をしなくても該当箇所を繰り返すことで強調することができます。
いくつか例を挙げてみるので、気に入った言葉があったら使ってみてください。
অনেক オネク
意味は「とっても」です。
অনেক অনেক ধন্যবাদ! (オネク オネク ドノバット)
これで、「めっちゃ感謝してる!」っていう気持ちが表せます。
আস্তে アステ
意味は「ゆっくり」です。
আস্তে আস্তে বলেন। (アステ アステ ボレン)
相手の話すスピードが速すぎる時に「ゆっくり話して~」っていう感じで使います。
তাড়াতাড়ি タラタリ
意味は「急いで」です。
তাড়াতাড়ি তাড়াতাড়ি (タラタリ タラタリ)
スピードアップの呪文です。あまり効果はありません。
ছোট チョット
意味は「小さい」です。
タマネギを切っている時にআরো ছোট ছোট (アロ チョット チョット)って言われたら「もう少し細かく切って」というオーダーです。
他にも、大量買いした時の「小分けにして」は
ছোট ছোট করে packing কর (チョット チョット コレ パッキング コロ)です。
দেখতে デクテ
意味は「見る」です。例えば、彼女の買い物に付き合わされて疲れた時に
দেখতে দেখতে ক্লান্ত।(デクテ デクテ クラント)
「いっぱい見てきて疲れた」つまり「もうウンザリだ」というアピールができます。
শুনতে シュンテ
意味は「聞く」です。শুনতে শুনতেと繰り返すことで「何回も聞いた」という意味にできます。
同じ話を何度も繰り返す人には、
শুনতে শুনতে মাথা খারাপ হবে
(シュンテ シュンテ マタ カラップ ホベ)
「何回も聞かされて頭がおかしくなるよ」と言ってみましょう。やめてくれるかもしれません。
বলতে ボルテ
意味は「言って」です。シュンテの逆バージョンですね。
বার バール
意味は「繰り返し」です。বার বারと重ね掛けすることで「何回も何回も」という意味になります。
お好きな言葉とくっつければお手軽に強調可能です。さっき紹介した ボルテ と組み合わせてみましょう。
আমি বার বার বলেছি । কেন পারে না?
(アミ バール バール ボレチ。 ケノ パレナ?)
「私何回も言ったでしょ。どうしてできないの?」
心に刺さるお叱りの言葉ができました。
ベンガル語 会話編 でも重ね掛けはよく使っています。会話のテンポが良くなるので、良かったらマスターしてみてください。
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