バングラデシュの頭脳 ダッカ大学

みなさんこんにちは。ドゥイノンボルです。

今日のツアーの行き先はダッカ大学。ガチでベンガル語を勉強している人なら留学を考えたこともあるかもしれません。実際門戸は開かれていますし、日本人も何人か留学しています。

ダッカ大学はバングラデシュで最も古くて最も偏差値が高い大学です。塾に通ってゴリゴリ勉強し、厳しい競争を勝ち抜いた優秀な学生たちが集う場……。

日本でいうところの東大がダッカ大学で、京都大学がチッタゴン大学だそうです。

学生数が3万人を超えるだけあってキャンパスもめちゃくちゃ広いです。

入口も無数にあって、お好きなところからどうぞと言わんばかりの状態。

大学近辺は緑がやたらと多いです。木陰にはコッソリお付き合いしているカップルがいたりするので、もし見かけたら気づかないふりをしてあげましょう。

そして、日が暮れてからは特に注意が必要です。意味もなく佇む女性がいたら絶賛お仕事中の場合があります。足早に立ち去ってください。というか、夜に出歩くのは控えてください。

真面目なスポットの話をすると、モニュメントがたくさんあります。バングラデシュの歴史を学べるとても良い機会になるかもしれません。気分が盛り上がれば近所に国立博物館もあります。

勉強が苦手だという私のような人は塀に延々と書かれている落書きを眺めながら大学の西側にあるニューマーケットへ向かいましょう。落書き、めちゃくちゃあります。

この辺ぐるぐるーっと回ってみてください。途切れることなく誰かの主張が続いてます。

次回は落書きの先にあるお買い物スポット、ニューマーケットです。

 

スポンサーリンク