みなさんこんにちは。ドゥイノンボルです。
先日テレビで「世界最貧国のバングラデシュ」と言っているのを見ました。
貧しい人がたくさんいるのは事実ですが、お金持ちもいます。その辺の日本人よりよっぽどお金持ってます。
車にお抱え運転手とかいうレベルじゃなくて、自家用ヘリとか乗り回しちゃうレベル。
日本人にいろんな人がいるように、バングラデシュ人もいろいろです。
さて、今日もベンガル文字講座を始めましょう。
本日の主役を紹介します。
শ
担当は「sh」読み方は「しょ」です。
フォントによってはくるっと巻かずに書いたりしてますが、意味はどちらも同じです。
母音と組み合わせた文字を確認しましょう。
শ + (আ=া) = শা しゃ
শ + (ই=ি) = শি し
শ + (ঈ=ী) = শী し
শ + (উ=ু) = শু (শ+ু) す(しゅ)
শ + (ঊ=ূ) = শূ す(しゅ)
শ + (ঋ=ৃ) = শৃ すㇼ(しゅㇼ)
শ + (এ=ে) = শে せ(しぇ)
শ + (ঐ=ৈ) = শৈ そぃ
শ + (ও=ো) = শো そ(しょ)
শ + (ঔ=ৌ) = শৌ そぅ
最近Google翻訳で発音確認が上手くいかないことも多いのですが、単語で入力すればきちんと読み上げてくれるので、クイズの単語をコピペして聞いてみてください。
শু (শ+ু) については以前も似たようなことがあったのを覚えているでしょうか?
「গ」の時に出てきたのと同じパターンです。
শু は文字文化界隈でよく使われます。
(শ+ু) は最近の教育で「簡潔に書こう」というのが流行っているので広まっています。
どちらの文字でも問題なく通じます。
長々とお話をしたところでクイズにまいりましょう。紙と鉛筆の用意はいいですか?
クイズ! ベンガル語!
次の◯に入る文字を答えてください。
1.বাংলাদেশ (〇ん〇〇〇○)
2.শীত (〇〇)
3.অবশ্যই (〇〇っ〇○〇)
4.শিক্ষা (〇っか)
5.শুকানো (〇○〇〇)
クイズ! ベンガル語! こたえ
1.বাংলাদেশ バングラデシュ
刷り込み効果を信じて何度でも出題します。
2.শীত シト
意味は「寒い」です。暑さ寒さの話題といえば「AC アセ?」は外せません。意味は「エアコンある?」です。
3.অবশ্যই オブッショイ
お願い事をして返事が অবশ্যই だったら、かなり好意的に受け入れられていると考えてOKです。
4.শিক্ষা シッカ
意味は「教育」です。バングラデシュ人の子供は物を覚える時に前後に揺れる子が多いなーと思います。
5.শুকানো シュカノ
意味は「乾く」です。乾季のバングラデシュでは、ジーパンでさえ1時間もあればパリパリに乾いてしまいます。
結果はどうでしたか? バングラデシュの「しゅ」だと覚えておけば忘れにくいと思います。手書きする時はちょっと小さめに書くといい感じになりますよ。
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