みなさんこんにちは。ドゥイノンボルです。
ベンガル語について日々ご紹介している当ブログ「もんちゃーらー」
もしかしたらバングラデシュに行ってみたいと思ってくださった方もいるかもしれません。
ですが……
「正直、見ず知らずの人に手放しでおススメできない」
2018年7月29日現在、外務省からバングラデシュ全土に渡航中止勧告出てますし。
いろいろ考えた結果、Google先生のお力を借りることにしました。そう、ストリートビューです。
高額のチケット代なし。最短10時間、乗り換え必須のフライトも無し。ビザの取得も予防接種も心配なし。蚊にも刺されないし、安全対策の問題もクリア。
これなら安心して皆様にバングラデシュの旅を紹介できる!
というわけで、本記事の画像は全てGoogleを利用しています。お手持ちの機器で画像は動かせるはずなので自由に操作してみてください。
今回はテストを兼ねてバングラデシュへの主なルートを紹介します。といっても飛行機一択ですが。
東京を出発地点とするなら空の玄関口は成田空港。ルートによっては羽田もアリです。
日本からバングラデシュへの直行便は無い(昔はあった)ので、経由地を選択します。
候補は、中国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアあたりでしょうか。
中国経由は費用を節約したい人におススメです。お得なチケットがたくさんあります、ただし、よく調べないとものすごーく時間がかかることがあります。私が見た限りでは、北京で13時間のトランジットを含む所要時間26時間のフライトがありました。
香港も経由先として人気です。旅のベテランたちによると「ビルのすぐ近くを飛行機が通る大変スリリングな空港」だったらしいのですが、
現在は海辺に新しい空港ができています。私もトランジットで利用しました。広くて綺麗な空港です。
タイはどこへ行くにも便利な空港です。その昔、ビーマンバングラデシュはタイで一旦休憩してから日本へ飛んでいたそうです。バングラデシュータイ間は空いているのにタイー成田間は満席状態だったとか。ここも空港はかなり綺麗です。
シンガポールは超がつくほど綺麗な空港でした。何が綺麗ってトイレが抜群に綺麗。最後に日本食を食べようとおにぎりを買ったら、お米がインディカ米だったので不思議な気持ちになったことがあります。でも、シンガポール航空の機内食はとても美味しいです。あとトランジットが長ければマーライオンを見に行くことができます。
マレーシアの空港は行ったことが無いのでビジュアルでご紹介。情報お持ちの方がいたらぜひ教えてください。
そんなこんなで長旅をした終着点がシャージャラル国際空港。
なんか夜に着くこと多いですよね……。でも、昔と比べてずいぶん明るくなったんだとか。空港を出てすぐの客引きがリュックごと引っ張っていこうとするので初めて行った人はビックリしてしまうらしいです。強い気持ちだいじ。
空港は夜でも人がいっぱい。というか昼夜問わず人がたくさんいます。外国へ行って開放的な気持ちになりがちですが、夜遊びなどは考えず、ホテルへ直行するのがなによりも大切な行動です。
次回からはダッカの有名どころを紹介予定です。よろしくお願いします。
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